バランスがねっ!　

いやぁ、

近場じゃ無理だろう、遊魚船でプロのガイドが無いと駄目でしょぅ、

なぁ～んて、諦めていた８０UP

いつかは蒼介が生まれた時の体重・身長よりもでかい真鯛が釣りたいなと

目標には持ち続けていましたが

大幅更新の90cmは出来すぎでした


一人用簡易ベッドに魚拓を寝かせると、

改めて怪獣みたいで、よくあがったなぁと喜びがよみがえります。





当日は　朝四時起床。

仕事前出航は何時から可能か調べたくての早起きでしたが、

雨こそ気にならない程度だったものの、

雷の音が気になります


この間の　耳元で響く炸裂音とその後のｼｭｰｰｰ!!っと余韻が残る金属音。


雷はやっぱやばいですよね


しょうがないので録画しておいた「サマーレスキュー」なんて、

ありきたりな「ツンデレ元看護師と若手エースドクター」の織り成す退屈なドラマを見ながら　

ダイナムのアホなCMばりに時間をぐっと両手でつぶした後、

小雨がまだ振り続ける中、6時前頃の出航となりました。



最近は　あわよくばハガツオも期待しているのですが、

ライズは見当たらないものの、

波打ち際には５ｃｍ程のベイトの死骸がずらりと並び

時折ピチピチ跳ねています。


早速、

おもちゃのロッドにPE1号でトローリング開始すると、

あっという間にファーストHITも

PE１号なので油断して強引にやり取りしてたら

４HIT２ﾌﾞﾚｲｷｭのさんさんたる結果


岸よりの魚影が薄くなったので

いつもの反対方向、活発にライズが出ている方の群れに進路をとるも

ミノー･ジグ･3cm程の極小ジグ・ブレード・ポッパー。

何を投げても足元まで追ってくるだけ

ああいうときは、ｺﾞﾑが良いんすかねぇ・・・


しょうがないので珍しく持ってきた魚探で、いつもと反対側を新規開拓。

水深６０ｍ付近になんとナーく、漁礁と言うか駆け上がりなのか

魚影は見えないがとにかく気になるﾎﾟｲﾝﾄ発見

いつものエースラバ投入後、

3回目の巻上げ時、8巻き目くらいで小さく小気味良くかじりついてくるアタリ

あわてずスィープにフッキングすると、

4～5回体に馴染んだ首振り


おっしゃ、アラカブじゃなくて真鯛確定

結構重いから、70前後ってかぁ～～

なぁ～んて余裕をかますも、

スピード感がまったく無いので恐怖感は無いが

時折2～30m単位で一気に糸を引き出されていく


そういえば前回、生簀の残骸で、糸ｶﾞｯｻｶﾞｻにして切られたマンマだったよね

PE０．８だし、安物のラピノバXだし、なんか怖くなってきた


テカ最初は鯛の引きだったけど

やたら重いしなんだか走りも重いしスピードないし、サメ？？

サメ記録更新？？

結局さめざめ泣くの？？？


なぁ～～んてかんがえながら、

魚探をふと見ると、魚の上がり下がりが綺麗に線になって表示されてた



すごかったですよ～～ｗｗ

とにかく正体がわからないから根を切るのが先決だとおもって、何とかボトムから2～30mひっぺがしても

そこで大事をとって少しドラグを緩めると、

一気に魚探の中で、魚がボトムまで急降下

3～４回ほどそんなこんなで繰り返した後、

魚探をみながらカウントダウン、巻き巻き巻き巻き


でっかい、で～～～っかい、あぶくが上がってきてようやく魚影を拝む事相成りました。



こんなん、




でこっぱち



こんなん、








いつものまな板が





こんなサイズで








蒼介と比べると

こんな感じ


こんな写真が撮りたかった～～



こんなに腹出てる時は

避けたかったのだが～～




これで真鯛目標は完全クリア。

後はデカ青物御三家と

ヒラスズキとGT。

全部半径十キロ以内じゃ絶望的。


デカ青物は唯一可能性はあるが

今の所カネもめども立たないし、

GTなんて、なおさら金も暇も無し

ヒラスズキは　危なそうなのでそれほどは興味もわかないし、


次はやっぱり、80upの座布団ですかね